厳しい猛暑が続いていますね!   普段は元気な方も、少々夏バテ気味になりやすいこの時期。
 体調にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。 
 ところで夏バテとは何なのでしょう?
  “夏バテ”とは高温多湿の夏に起こりやすい体調不良のことです。 このような環境下で、体温を一定に保とうと一生懸命に機能し、身体が疲れ切ってしまうことが原因のひとつとされています。
   体が疲れるのも夏バテするのも、体内自動調整機能の働きによるので少々のものであれば気にし過ぎてもいけませんが、過剰に疲れ切ってしまうと当然のことですがお肌や美容にも悪影響が出ます。
主な症状  
倦怠感 疲労感  脱水症状 食欲不振 免疫力低下  
 “夏バテ”を理解して、しっかり対策を行いましょう。 
以下4つの夏バテ対策です。
 1.こまめに水分補給をしましょう! 
▼ 基本的に常温の水を飲みましょう。
冷たい水は体を冷やし胃腸の働きや血行をわるくします。 食欲不振などのトラブルを引き起こしかねないので注意しましょう。 
▼ 運動時にはミネラルウォーターやスポーツドリンクを。
暑い中での運動は大量の発汗とともに体内のナトリウムが排出され、筋肉の疲弊や脱水症状を引きおこしやすくなります。水分と塩分が摂れるスポーツドリンクか、ミネラルを含むミネラルウォーターを適度に取りましょう。 
2、体温調節をしましょう!   
▼ 服装で体温調節を   
女性は筋肉が少ないため、冷房の影響を受けやすいといわれています。 室内外の温度差を意識して薄手のカーデガンを持ち歩くなど、服装にひと工夫をしましょう。 
冷房は28℃位にして上向きの扇風機で室内の温度を一定にすると温度を下げなくても涼しくなります。 室内外の温度が10℃以上変わると体のバランスが崩れやすくなるので注意しましょう。 
3、栄養のあるものをバランスよく摂りましょう!  
▼ バランスのとれた食事を  
  夏バテで食欲がないときに積極的に補いたい栄養は、たんぱく質・ビタミン・ミネラルです。
  また旬の夏野菜(なす・トマト・ゴーヤ・ピーマン)を積極的に摂って、ビタミン・ミネラルを補給しましょう。    
▼インナーケアアイテムで夏バテ知らずの身体に。
● おすすめアイテム  
 ソイシェイプル → 大豆を使ったソイプロテインで女性の味方イソフラボンと、良質なたんぱく質を摂りましょう。 
4、質の良い睡眠をとりましょう!
▼ 1日6~7時間睡眠を  
日中お仕事や運動で疲れると脳や身体は休息や睡眠を欲します。  
睡眠は健康を守る上でとても重要なこと。午前0時を過ぎる前に眠りましょう。 
眠る1時間まえからスマートフォンなどの電子機器を控えて質の良い眠りに。 
   ブルーライトは目えのダメージはもちろん、体内時計をおかしくさせます。眠りが浅く途中で目覚めたり、眠れないというトラブルにつながりかねません。 
ひどい夏バテは肌にも影響を及ぼしトラブルを起こしかねません。 
美肌をキープするためにも、より一層意識して健康な毎日を過ごしましょう! 
ピックアップ記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。








この記事へのコメントはありません。